薬剤師と糖尿病と高脂血症
糖尿病の患者さんに対して薬剤師が出来ることは、患者さんに糖尿病を良く理解してもらい、目標を達成しようとする意欲を持ってもらう事が大切で、患者さんの治療に対する動機づけを行い、患者さんの生活行動を改善させることが、代謝全体のよいコントロールを得るために必要があります。
そこで正しい食事の指導をするのも薬剤師の仕事で、糖尿病食は人の体に合わせた健康的な食事を用意して、決して病人食ではなく健康食です。
指示されたエネルギー内で、いずれの栄養素もバランスよく摂ることが必要で、食品交換表を参考にして下さい。
量は腹7分目で食品目は30種類以上、脂質は控えめにし、朝と昼と夜を規則正しく摂りように薬剤師はアドバイスして行きます。
運動の大切で、歩行のような何処でも出来る運動が適しており、運動中に楽であることや少しキツイと感じる程度の運動が好ましく、激しい運動は避けて下さい。
運動を行うことによって、低血糖を起こす引き金となることもあるので、できる限り食後1時間程度経過したときに運動して下さい。
心肺機能が悪い場合には、運動を制限した方が良いので、医師に相談して行いましょう。
時間があれば、運動に関しても薬ざしが手伝えれば良いのですが、そこまで時間がないのが現状です。
歩行運動は、1日2回以内にし、15分から30分程度に収めて下さい。
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薬剤師の役割
薬剤師の役割はたくさんあるのですが、患者さんに説明できる多くの知識が必要です。 例えば、足の手入れも必要で、糖尿病では神経障害のために足の感覚が鈍くなり、足の傷や火傷、水虫の感染に気付くのが遅れる事があるので、血液循環が悪いので傷の治りが遅くなることがあります。
足を毎日良く見て、爪は吹かず目をしないように切り、靴は足にあった靴を選んで下さい。 アルコールを飲む時も、つまみやアルコールが血糖コントロールに影響を及ぼすので、出来れば禁酒するべきですが、少量で有れば良い場合もあるので、医師に相談して下さい。
煙草は、動脈硬化を推進すると言われており、もともと糖尿病自身が血管障害を起こしやすいので、煙草はそれに増進させるので、禁煙しましょう。